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畳のメンテナンスに関して、あまり広く知られていない部分があります。畳には両面があり、オモテ面が擦り減ってきてもひっくり返すことができるのを知っておくことは大事です。そして定期的に外で干すことも大事なことです。畳はその表面が天然素材でできているので、湿気には弱いものです。しかも吸湿効果を持つことから、長く放置しておくと内部に湿気がこもることになります。そこで湿気を抜くために、適時外で干すことが必要になるわけです。ここで注意が必要なのは、日差しに直接当てないようにすることです。日焼けを起こすとともに表面が劣化してしまい、寿命を縮めてしまうからです。できれば陰干しにしておきたいところですが、すでに片面を使用した後であれば、その傷んだ面に日を当てるのは大丈夫です。内部のダニなどを追い払うことにもなるので、半日ほど置いておくと効果的です。また、部屋の中に日差しが差し込むようであれば、直接畳に当たらないようカーテンなどで遮る工夫もしておくべきです。そしてある程度畳が傷んできたならば、その表面を交換する張り替えを行ってもらう必要があります。イグサを新しく張り替えることによって、新品同様に生まれ変わります。
一時は洋風建築が流行っていたので、襖のある部屋というのは減少していたのです。ここにきて和風建築の良さが見直され、襖の魅力もまた再認識されるようになっています。押し入れや部屋の出入り口に何気なく浸かっている襖ですが、実は重要な機能が隠されているのです。襖の素材は和紙ですが、和紙というのは呼吸しながら空気中の化学物質を吸着する性質を持っているのです。つまり襖には空気清浄の働きがあるのです。また襖の下地は通気性がとても良くて、湿気を吸収したり放出したりする調湿作用があります。そのためカビや腐食を防ぐ役割も果たします。表面の和紙と骨組みの木の間には空気層があるため、断熱効果や保温効果もあります。このような機能を持っているので、定期的に張り替えをすることが必要になります。一般的には5年に1度と言われていますが、部屋の使い方によってはもっと短いスパンで張り替えた方が、襖の機能を充分に生かすことができるのです。最近の襖紙は色々なモダンなデザインの製品が増えているので、部屋のイメージを変える効果もあります。襖を長持ちさせるには、部屋の換気をこまめに行って襖紙が吸着した湿気を放出させることが大事になります。
和室のある家や古くからある家では必ずと言っていいほど備わっている襖ですが、当然の事ながら紙で出来ているので長年放っておくとどうしても痛んできたり破れてしまったりしてきて張替えの必要があります。そんな襖ですが、最近では自分でも張替えが出来るようにと糊を使わずにアイロンを使って張替える事の出来る襖もホームセンターなどで販売をされていて素人の人でも簡単に張替えが出来るのですが、慣れていないとどうしてもうまく張替える事かできなくて表面にシワが寄ってしまったりしてうまく張替える事が出来ません、自分の経験があるのですが、このアイロンを使って張替えるのには結構、難易度が高くて綺麗に仕上げるのは難しいと思います。張替えに失敗してしまった襖ですが、見栄えが悪くもう一度、張替えようと思いましたが、また自分で作業すると失敗してしまうと思ったので、今度は業者に依頼しようと思いました。丁度、その頃に新聞の折り込み広告の中に襖を張替えてくれる業者があったのでそちらに電話をして連絡を取り、張替えを依頼してみる事にしました。後日、業者の方が見えられて見積もりを出して貰い材質や模様の有り無しで価格は上下しましたが、納得がいく金額だったのでそまま引き取って貰い張替えてもらう事にしました。数日後、張替えを終えた襖が家に戻って来て取り付けて貰った所、とても綺麗な仕上がりで驚きました。これならば最初から自分で張替えずに業者に依頼をしておけばよかったなと思いました。
夜寝ているときに、蚊の鳴く音が聞こえることほど不快なものはありません。どこから入ってきたのかと考えると、網戸がない窓を開けていた時に蚊が入ってきたのだろうと推測できることでしょう。すべての窓に網戸があれば、蚊が入ってくる可能性は極めて低い、つまり蚊やハエに睡眠が妨げられることはないのです。蚊やハエが家の中を飛び回るという不快な状況を避けるために必須の網戸ですが、すべての窓に網戸があっても蚊やコバエなどが入ってくる場合、チェックしたいことがあります。網戸の立て付けですき間がないかどうか、そして網戸の網が破れていないかどうかです。もしそれがあれば蚊やハエの侵入を許してしまうことになります。そうした悩みを避けるために張替えを定期的にしたいものです。
日差しや向き、雨や雪がどの程度当たるかで、網戸の網の耐用年数は変わってきますが、張替えは数年に1回はしたいものですし、張替えの業者に依頼すべきです。その理由は、立て付けのチェックや滑り、そして張替えの網をベストな張り具合にし、それが長持ちすること、そして専門業者だからこそのバラエティ豊かな網の種類の提案を持っているからです。網戸の張替えを業者に依頼することで、室内を安眠できる環境に整えることができます。
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岐阜県本巣市は、岐阜県の南西部に位置する市で2004年2月1日、本巣郡本巣町、真正町、糸貫町、根尾村が合併し市制を施行した。発足時の人口は約3万4000人、総面積374.6km2で、市役所は旧本巣町にある。北部は越美山系に属する標高700m前後の山岳が北東にかけて連なり、南西部にはかけて順次平坦地に成っていて濃尾平野の一角を為している。西を根尾川が流れ穂首うの山岳地帯に発する金原谷川などの大小の河川がこれに合流して豊富な灌漑用水として利用されている。米作のほか、タマネギ、柿、ナシ、お茶やハウス栽培のイチゴなどが盛んである。タマネギは主産地として全国的に知られている。工業は、伝統的な製瓦業をはじめ豊富な石灰石を利用した近代的なセメント工場もある。市の北端地域は、福井県境になり越美山系にそびえる最高峰能郷白山(1617m)を筆頭に全域が山地で占められる。この旧根尾村地域には古い起源を持つ白山神社や国の特別天然記念物の根尾谷断層・菊華石、天然記念物指定の薄墨桜、重要民俗文化財の能郷の能狂言等の貴重な文化遺産などがあり全国から観光客が訪れる。
(白山神社)
能郷白山のふもとにあり、養老元年(717年)泰澄によって開かれたと言われる。中世の頃は修験者たちの往来も激しく、畿内文化もそれら修験者達によってもたらされた。朱雀天皇寄進のものと言われる法華経・金光明教が所蔵され、また藤原鏡など和鏡9面、文明12年(1480年)在銘の梵鐘、室町期から江戸初期のものと思われる能面・能狂言衣裳・全国でも最も古い慶長年間の能狂言本等が所蔵され、いずれも県の文化財に指定されている。このほか江戸中期の木地師の手による供物器は、「能郷
の能・狂言」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。
(根尾谷断層)
明治24年10月28日の濃尾地震は、糸貫川の上流にある根尾谷を震源として起こったもので、西北から東南の方向に貫いて延長64kmに渡って大断層が表れた。この水島付近に表れたものはそのうち最も大きく、根尾街道を横切るあたりで上下6m左右2.7mにも及ぶ移動があり地質学上でも貴重な資料を残している。昭和27年国の特別天然記念物に指定された。
(根尾谷薄墨桜)
水島断層のある所から少し北に行くと、左手の山裾にある。根回り約10.5m、地上約1.5mのところから東と西に支幹を出している。高さ27m、枝回りは東西28.8m、南北約24mにも及んでいる。遠くから見ると、山裾にたなびく薄墨の霞のようだ言うのがこの名の起こりである。地元では、継体天皇が、男大迹王と言った幼少の頃、難を逃れてこの地で20年過ごし、奈良に旅立つにあたり、お手植えされたと伝えられている。